接客に関してよくあるご質問をまとめてみました

(ご質問)相見積になるのを避けるにはどうしたらいいか?

 

(回答)そもそも、なぜ相見積になるのでしょうか? よく考えてください

 

原因のないところに結果は生まれません。

 

相見積になるのは、なるだけの原因がまずどこにあるのか考えてみましょう。

 

そもそも、このようなご質問をされるかたには、「相見積をするお客様が悪い」などと、思っている節が垣間見えます。

 

望まない結果が生じた時に、自分以外の誰かのせいにしていては、原因は見失うばかりか、解決もできませんよ。

 

厳しいですが、その現実を忘れないでください。

 

 

お客様はなぜ相見積もりをするのでしょう?

 

どんな気持ちから、そういう行動に出るのでしょうか。

 

それを想像し、お客様の「相見積をする」という行動の原因を解決できる策を提示しましょう。

 

お客様が相見積をする行動にも原因がある。

 

相見積をされるあなたは、その原因を解決して差し上げられないから、そういう事態を招いている。

 

という現実に向き合わないと、いつまでたっても同じことが繰り返されてしまいます。

 

また、例えばあなたが車購入を検討する際、比較検討もしないなんてこと、ありませんよね。

 

車でなければ、比較せずに購入するものもあるでしょう。

 

なにか買う時に、比較せずに購入する場合と、しないで購入する場合の「差」はなんでしょうか。

 

 

相見積されたくない気持ちもわかりますが、そうされてもなおそれを超えるものを提供できるものをつくること、これも必要だと思います。

 

なにかあったときに「イヤだ」と感情的に否定してしまうより、

 

どうしてそれが起るのか、

どうやったらそれを乗り越えられるのか、

 

を理性的に受け止め、考えてほしいです。

 

そうでないと、また同じ状況がやってきてしまいますから。

 

繰り返さないためにも、今ここで、自分に原因がなかったか、振り返ってくださいね。

(ご質問)値下げ交渉をされたくない、どうしたらいいか?

 

(回答)Aのご質問同様、なぜ値下げ交渉をされるのでしょうか? よく考えてください

 

  そもそも、あなたがどう値段を出しているか、それが適正かどうか、お客様はどうやって判断できると思いますか?

 

 

安くできるなら安くしてもらいたい

 

という心理は、自分も含めて誰しもが持っていますよね。

 

それでも、スーパーやコンビニのレジで、値下げ交渉が繰り広げられないのは、買う側がその値段に納得している。

それくらいで妥当だと感じている、から。

 

もしそう感じられないなら、買う店を変えませんか。

 

あるいは高いと思ってもそこでしか手に入らず、どうしても手に入れたいなら、そこで買うでしょう。

 

 

あなたの住まいは、お客様から見て、その価格が適正かどうか判断できる材料を提示されていますか?

 

それもせずに、「値下げ交渉された」なら、それは当然の結果ではないでしょうか。

 

適正かどうかわからなければ、とりあえず下げられるだけ下げてもらおうという心理が人間には働きますから。

 

 

判断材料を提示しても、「値下げ交渉された」なら、お客様と建てた後の長い付き合いができるかよく考え、お付き合いしたくないお客様なら、断る勇気も大切です。

 

そうでないと、値下げせずに建てたお施主様に対して、失礼になってしまいますよね。

 

 

原因もないのに、結果は生まれません。

 

値下げ交渉をされるなら、されるだけの原因はあなたが作っているのです。

厳しいですが、その現実から目を背けないでほしいです。

 

お客様が悪いわけではありません。

あなたが悪いわけでもありません。

 

ただ、相手にそういう行為を誘発する原因を作っている、という事実がそこにあるのです。

 

その現実を、どうかしっかり受け止めてください。

(ご質問)OB施主様への挨拶まわりに、何を持参すればいいかわからない

 

(回答)持参するというより、困りごとがないか聞く、という姿勢で訪問されるといいでしょう

 

ニュースレターを制作されている工務店さんは、郵送の代わりにレターを持参し毎月訪問されてるかたがいます。

 

これだと、特別何か手土産を買って持参しなくては、、、という義務感に捉われることがないかもしれません。

 

ニュースレター持参ついでに、困りごとがないか聞く。

これを徹底するだけで、リフォームの話や紹介が増える、という話は多く聞きます。

 

もしニュースレターを制作していなければ、住宅エコポイント、太陽光発電、お手入れ方法などなど、お施主様が知りたい、知っておいてほしいと思える情報が書かれた資料をコピーして持参するのもいいですね。

 

大事なことは、お施主様に顔を見せ「あなたの家を一緒に守りましょう」という姿勢を見せること。

 

それには経費をかけて、販促品を買ったり、お菓子を買わなくても、できることがあるはずです。

 

 

引き渡してしまうと、メンテナンスはどうしてもお客様の意志に任せきりになってしまいがち。

 

本来は、造り手がその方法や時期を明確に知らせ、メンテナンス意識を高め、長く良い状態を保つことで、住まいの資産価値を落とさないようにするのが望ましいでしょう。

 

そういう啓蒙活動を地道に行うことも、造り手の責任だと思いますので、挨拶回りにのときにそんなお話ができればいいですね。

 

お施主様にお配りするのにもいい「住まいのお手入れカレンダー」を紹介します。

ご自由にお使いください。

 

また、株式会社 住宅あんしん保証さんのホームページにメンテナンスについて詳しく紹介されています。

こういった情報を、お施主様にお届けしてあげてくださいね。

 

住まいのお手入れカレンダー

(ご質問)無料で作成した見積用プランを使い、契約に至らなかったお客様がよそで建ててしまった

自分の作品が無断で使われ悔しい

 

(回答)こういうケースはよく聞きますね

 

残念ですが、始めからこういうことを悪意を持って行うお客様も、少なからずおられるようです。

 

あるいは、プランは気に入ったけど施工は頼みたくない業者と、プランはいまいちだったけど施工は良かった業者を天秤にかけて、こういう結果になることも。。。。。

 

いずれにしても、プランの著作権がどこに帰属するかを明確に始めに示しておかないと、こういう結果を招くこともあるかもしれません。

 

見積もりをされる際は、お客様に契約に至らなかった場合、その見積もりやプラン一式を返却

いただくことをお約束いただいてから行うようにしましょう。

 

簡単でも誓約書を作成され、一筆いただいてから見積もりを始めるともっといいですね。

 

プラン作成の価値を社会的に上げるためにも、プランの著作権は明確にお客様に伝えてください。

 

接客について書いたブログ記事も参考にどうぞ

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